2020年も始まり、ワインの福袋をいろいろ買ったのですが今回は速報という形でご紹介。
購入したところはドラジェというワインを取り扱っているところ。
個人的におすすめするワインは美味しいしコスパを考えているところも好感を持てます。
さて、今回勝ったのは1万円で3本の赤ワインGETできる福袋。
うち1本が1万円前後のブルネッロが入っているということで絶対にお得だと感じて購入。
他の福袋だと500円くらいお得かなーとか、場合によっては100円くらいしか得していないっていうのもあるので、かなりお買い得です。
で、昨日届いたのですがまずは三本まとめての写真を出しますね。
はい。この3本になりました。一本ずつ説明しますね。
まずはフランスのボルドーワインから。
シャトー・カルボネイル・ジャン・ヴォワザン 2013
ドラジェでも単品で売っているボルドーワイン。
値段は税込みで1800円くらいですね。
サンテミリオンのワインであり高級感を味わえるとのこと。
これは楽しみですね。
では2本目。
サヴィニー・レ・ボーヌ 1er クロ・デ・ゲット 2015
ドラジェでは税込みで6000円程度で販売されています。
2020年1月9日現在では在庫がないようです。
他のサイトだと税込みで6300円くらいでした。
ルイ・ジャドはフランスワイン生産者の中でも特に注目を受けています。
「ルイ・ジャドを語らずしてブルゴーニュを語らず」
というほどまでの影響力。
これはもう飲むのが楽しみですね。
さて最後はこちら。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ / コルデラ 2010
さて、こちらが問題のワインです。
じつは2010年のトスカーナはブドウの出来が凄まじいんです。
2000年以降ではもっとも素晴らしい出来と言われるくらいなので想像もできないのが正直なところ。
同じワインの2012が1万2千円で売られているのに対して、この2010年は
2万円!
えー、1万円前後のワインが来ると思ってたら2万円のがきちゃったよ。
ドラジェさんもしかして間違えちゃった?それとも豪運キタコレー!だったのか?
しかもこのワインは長熟に適しているとも言われており、飲むのを躊躇するほどです。
ワインは値段じゃないと思っていますがこのレベルのが来るとおいそれと簡単には飲めません。
嬉しいような悲しいような。
しかもコチラですが私が個人的に好きなワイン評論家のジェームス・サックリングが98点と評価したワインでもあります。
彼の評価したワインはいくつか飲んでいますが本当に高得点のは美味しいです。
それでも私は93点のものまでしか飲んだことありません。
ちなみに1点の違いは1段階違うと言ってもいいくらいの差です。
93点は素直に美味しいと言えるレベルなので、5段階違うレベルだと昇天するのではと今から怖いです。
まあワインは値段でもなければ他人の評価で飲むものではありません。
意外と飲んでみたら大したことないじゃん。って思うかもしれません。
でも、コレに関してのレビューは少しお時間を頂ければと思います。