【3.7/5.0】ローレルウッド ピノ・ノワール ウィラメット・ヴァレー 2019

カルディで大特価になっていたカリピノですね。通常だと4000円するワインですがこちら2000円ほどで購入しました。カルディさんは時々こういうのやるのでなんとなく月一くらいで訪れるのはいいかもしれません。

 

香りは果実感がちょっと弱く感じるもののフローラルさを感じる香りが印象的です。ブルゴーニュだと陰気くさい森をよくイメージしますが、こちらは逆。お日様あったかい、なんなら公園にある森って感じです。

 

飲むと酸はほどよく、ちょっと苦みが先行しているように感じます。たぶんこれは少し時間をおかないとダメかもしれません。香りの印象の味わいですが果実感をしっかりと求めたい方にはちょっと不向きかもしれません。

 

ただ、時間たてば香りが開いてよくなるかも。開けてすぐの時点では3点ですかね。

 

2時間後

若干ですが開いてきた感はありますが印象は変わらずですね。あと冬のせいで温度が常温でも低いため冷たいと硬さがより感じやすいです。手のひら使って少し温度を上げるといいですね。うーん。それでも3.1かな。

 

1日後

あー、これはかなり開いた感がありますね。まず気になっていた苦みが明らかに少なくなりました。これでバランスが良くなった感があります。うーん。一日置いただけでコレですか。ワインとは本当に面白い。

 

これを飲んだのは冬で暖房もついていない部屋でした。そのままの常温で飲むと冷たくて香りがイマイチ開きません。飲むときは15度以上の温度になるように飲むといいです。手っ取り早いやり方は手のひらでグラスをあったまるようにして温度を上げるといいでしょう。

 

これは3.7ですね。いや、これは驚いた。