某酒屋さんの福袋ワインですね。
単品だと2100円で5本の中では一番安い奴です。
カリフォルニアの白だけどソーヴィニヨンブラン。
カリフォルニアといえばシャルドネのイメージがあるけどどんなワインなのか楽しみですね。
石灰質を思わせる火打石を連想するような香り、グレープフルーツをやや熟成させたような果実感、酸味と苦みのバランスが良いのではないかと期待感溢れる香りです。
飲むと、おおっと飲んだ後の口当たりがキレのある酸味に加えて苦みがギュッときます。
それに加えてつぼみのような白い花を思わせるような香りがいいですね。
果実感とか味わいもほぼ香り通りの印象でしたがこのアフターの感じは想定外でした。
ただ、この苦みがあるからこそ次の一杯が飲みたくなるのです。
いやー、美味いです。とりあえず3.0でどうでしょう。
1時間後
空けた時よりも香りが結構開いてきた印象があります。
冬のこの時期でも12度くらいになっていると思うのでちょうどいいのかもしれません。
この時点では3.2ですね。たぶんこのあたりがピークかなと思います。
1日後
香りは酸味が立つようになって苦みが大分抑えられた印象です。
味わいもキレイな酸が口いっぱいにジュワジュワとしみこむようで心地よいです。
基本的には変わらなく、変わったと思う点はこのあたりでしょうか。
美味しいですね。3.2のままでいいと思います。
ホームステッド・ソーヴィニヨンブラン [2018] ベリンガム 価格:2,300円 |