1万円ほどのワインの紹介は久々でしょうか？
今回はカリフォルニアのピノを飲んでみます。
香りは果実味を強く感じ、ジャムと土っぽさを連想させるイメージを感じます。空けてすぐにグラスにいれて、ほんの少し時間がたってから匂いを嗅ぐとより力強い香りになります。
飲むと香りの印象そのままの味わいが広がります。カリピノらしい力強さ、果実味の凝縮感は甘く雄大さを物語っているようです。何となくですが前衛的なアトリエに迷い込んだような錯覚さえ覚えてしまいます。
とにかく香りが心地よくて、いつまでも入り浸りたいです。たぶん少し時間がたつと更に美味しくなるでしょう。この時点では4.0です。多分これ4.5はいくんじゃないかな？
2時間後
ちょっと時間がたってからどのくらいの変化になるか期待感あります。飲んでみましょう。
ジャミーで樽感があり、土っぽさを感じ取れていいです。正直、上級者向けのワインだと思います。
正直、結構化けるかなと思ったのですがそこまではいかなかったですね。
うーん。迷いましたが4.1の評価とさせていただきます。
 |
価格:9,030円 |
