こちらは神の雫とかで話題になったマルサネ村のワインと言うことで期待大です。
(マルサンヌというワインの品種があって、それをマルサネだと思ってました。すいません)
香りは熟れたバナナか梨を思わせるような果実感に香水を思わせるような高級感と言うか大人な香りが印象的です。
フレッシュなワインであるはずが妖艶さも併せ持つ矛盾さを感じずにはいられません。
飲むと果実味の土台がしっかりとして香りの印象そのままに口全体と言うか脳までトロけさせるような感覚を味わってしまいます。
これはウマイですね。久々に美味い白を飲みました。
4.0です。5000円のワインです。って言われても納得できるレベルかと。
1時間後
冬の暖房をしていない部屋で大体14度かそのあたりでしょうか?
ワインもちょうどそのくらいの温度になったかと思います。
個人的にもっと熟れた感じや熟成感が出てくるのかなと思いましたが逆です。
酸味や苦みが出てきた印象がありますね。
ただ、嫌味を感じることはなく、むしろ軽やかさと純然な白ワインの旨味をより感じました。
不思議ですが若々しくなった感覚さえあります。
夕方に一面のシロツメクサの花畑に身を置いたような感じです。
この香りに包まれて寝たいまである。
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