ソムリンTVの定期便、このブログは大体、そのワインを紹介していますが、今回は毎月4本から3本に本数が制限されました。まあ、昨今のワイン自体の値上げによるものが影響しているので、仕方ないということかと思います。
いや、どれも値段高くなっていますよ。変わっていないのもあるけど、それもいつまで続くんだろうって話なのでね。（ちなみに今は円安ですが、1，2年すれば円高になるらしいですよ。いうても1ドル120円前後みたいですけど）
まあ、そんなこと言ってもしょうがないですね。ワイン自体の評価をしましょう。
香りはコーヒーやカシスのニュアンスを存分に感じます。てか、コイツ。カベルネ・ソーヴィニヨンよりも黒いんですが。それ、すごいっすね。いや、なんすか、これ。びっくりします。
うーん。特徴的すぎる。いや、これ何なんだろう。ブラインドで出されても、「いや、ナニコレわかんねｗｗ」っていう自信ある。よくてオーストラリアのシラーズ、だけど、シラーズほどの実直さというかパワフルさがなくて、色々戸惑う感じです。
これがまさかのテンプラリーニョ主体とは思わんですたい。まあ、言われれば、そうかもなくらいですが。これわかる人いるの？いたら教えてください。参考にさせていただきます。
味わいとしては、ベースがとてもしっかりとしていますし、果実の強さとうま味が明らかにあるので3.6ですね。
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価格:3388円 |
