オーストリアのグリューナー・フェルトリーナーという品種の白ワインです。まったくもってメジャー品種ではないですがオーストリアではメジャー品種とのことです。
最近はワインが高騰しておりましてフランスやイタリアなどのワインが買いにくいですよね。そこで注目が集まっているのが東欧です。メジャーな産地ではない分、高騰しにくい(まあ値段は前と比べると上がっていますがフランスやイタリアほどではない)点があります。
いわゆるフランスの3000円のワイン買うなら東欧の2000円くらいのを買う方が美味しいっていうのが割とあるってことですね。
前置きはさておきレビューしていきましょう。
香りは白い花を思わせるニュアンスにミネラル感も感じます。レモンとモモを掛け合わせたみたいな果実は美味しさの期待を感じさせます。
飲むとアンズのような果実味、ほどよくキレのある酸、微かな発泡感、アフターにやや残る苦みがありました。美味しいですね。冷蔵庫でキンキンに冷やして飲むよりは出して20分くらいたったくらいが温度的にベストかと思います。
3.4でどうでしょうか。
価格:2376円 |