前回のQUASARとは違い今度はシラーの方を飲んでみることに。
こちらもワイン福袋で2000円を払って2500円相当のワインが出たのでまあ当たりと言えば当たり。
もうちょっと高価なワインをGETしたかったなぁ。まあしゃあない。
さて、こちらは空けてすぐでも飲めるワイン。
ボトルの底を見ると長熟っぽい印象を受けるのですが、なんとも最初からしっかりとした骨格を感じます。
シラーの特徴というよりは味の濃さやボディの強さが感じられ、これからどういう変化をもたらすのかがポイントかな。
この時点で3.2くらいはあります。
約2時間が経過。
シラーの特徴であるスパイシーさが現れ、酸味もある。
イメージとしては人ではなく景色のような。古い遺跡のような厳格さを感じる。
バナナのようなネットリとした甘さ、チェリーをほうふつとする爽やかさ。
3.5かなと思います。もっと時間たってから飲むと評価変わるかも。
4時間後
なぜか酸味が主導していく、ひどい例えを言うならゲロに近い香りに。
不機嫌になったのか?酸味と苦みを感じて美味しいワインとは間違いなく言えない。
ここを超えれば美味しくなるのか?とりあえず1日置いておこう。
1日置いた結果。
ゲロのような香りはなくなったが味わいが良くなったとも言えない。
飲みやすいのだが訴えかけるような印象もない。なんとも評価に困るワインです。
ちなみに色んな賞とかで高得点だったんだが正直その理由は個人的に理解できない。