2回目の登場となりますが今回も記事は見ずに行きましょう。アルゼンチンのマルベックとのことでかなり久々ですね。コンビニで安く売られている某マルベックはとてもじゃないけど飲めなくて、「マルベックはまずい」が頭の中にあった記憶がちらほらと。
今ではこういう美味しいのを飲んで「マルベック美味しい」になるまでになりました。その土地で愛されている品種だから美味しいのは当然あるってことですよね。
さて、香りは清涼感のあるハーブっぽさにチャーミングなダークチェリー感がありますね。あと、梅。それに、これ樽をきかせているのでしょうか?そんなニュアンスもあります。
飲んでみると色鮮やかな着物を着た10代の少女がぽつんと座っているようなそんなイメージが出てきました。どことなく気品を感じます。いやはや、美味しいですよ。マルベック美味しいよ。濃い味わいなんだけどエレガントでもありますね。こういうのがニューワールドっぽくっていいですね。
ブラインドで出されたらローヌのワイン?って答えちゃいそうですけど(笑)うーん。個人的には3.4ですね。美味しいです。
2時間後
基本路線は変わっていないですね。相変わらずおいしいです。ひょっとしたらもっと時間を置いた方が本領発揮しそうな気もするので明日以降も要チェック。3.4ですね。
1日後
牛革やミルクのニュアンスも出てきました。マルベックらしくなった印象です。ちなみに冷え冷えの状態だとこのニュアンスは出ておらずでした。やっぱり温度は大事。あー、さらにおいしくなってる。
少女から大人へ。エレガントさが増しました。これは3.5です。
プレンタ・エステート・ラ・フロール・マルベック2020【アルゼンチン】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【辛口】【Pulenta Estate】 価格:2,618円 |