クリスマスですね。ということでシャンパーニュ飲みましょう。
のっけから唐突過ぎる文章で申し訳ありません。でも、クリスマスといえばシャンパーニュですよね？そうですよね？
今回は1990年という30年以上も前のワインを飲みます。いや、バックヴィンテージはそこそこ飲んできましたが今回が最も古いヴィンテージを飲むことになります。ドキドキですね。まあ、飲んでみましょう。
香りはバナナや焼いたリンゴを思わせる熟成した香りがプンプンとします。上質なカラメルとでも言えばいいでしょうか？砂糖を焦がしたようなニュアンスも感じます。イチジクといってもいいような果実感、フレッシュさはないんだけれども、どことなくフレッシュな気もする。矛盾した表現ですね。
飲むと香りの印象が口いっぱいに広がりますね。美味いです。30年熟成と聞いたのでトンデモナイ熟成香を感じるかと思いましたが、そこまでではないです。いや、熟成香はあるのですが、以前20年熟成を飲んだ時は高級ブランデーを飲んでいるような感覚があったので、少し身構えていました。
泡は30年も経っているのにきちんと残っています。酸もキレイで伸びやかだし、流石はシャンパーニュという出来です。4.0かなーと思ったのですが他の4点台をつけたワインと比べてみると、低いような気もするし、そもそもの土俵が違う気もするんですよね。
熟成ワインはワインの魅力の一つといっても過言ではないし、比較的若いワインと比べるのは違う気もしますね。とはいえ、点数は明示しないといけないですね。4.2でどうでしょうか。
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価格:14410円 |
